[単行本] 清野静 ≫ 時載りリンネ! 2 
2 月 8th,
2008
2008
1が星5つだとしたらこっちは3.5ぐらい? 流石に前作ほどではないと思うけど、これは話の作りにも依るからしゃあないわな。
しかしまぁ、先の展開には期待できると思ったし、全然アリだと思います。
応募作が賞取ってそれが1作目、これがその続編。
ということもあって、話のエンジンがかかるのが遅い。本当に「始まった」のは6章からでは?
(それ以前は「2作目用の設定」のために費やされている面が大きくて、全て削れたとは云わないまでも圧縮のしようはあったと思います。率直に云って退屈でした)
その先での大冒険……ならぬ小冒険(小騒動?)は期待通りの小気味良い展開で、ついでに云うと「これ以降」はもっとテンポ良くサクサクと「冒険」のお話が読めそうなので、ここで溜めた分は次以降にぶつけてもらえれば良いかな、と思います。
ルウの露骨なまでに典型的なツンデレっぷりはちょっと笑った。(敢えてステレオタイプを地で行ってるだろうw)
あと凪がオールマイティすぎなのがちょっと気になったんだけど、この万能っぷりはこの後も続くの? だとするとちょっと興醒めポイントなんだけど。(話の表に直接は関わってこないとはいえ)
著者/訳者:清野 静
出版社:角川書店( 2007-12-01 )
定価:¥ 580
文庫 ( 315 ページ )
ISBN-10 : 4044732027
ISBN-13 : 9784044732028



