[単行本] 道尾秀介 ≫ ラットマン 
2008
今年になってから漫画の感想あんまり書いてねぇなぁと思いつつまたミステリ話です。
(雑誌のは書いてるけど)
傑作です。ただし、ちょいとハードでビターです。
「ようこそ。ここが、青春の終わりだ。」という惹句が良い。
登場人物とか舞台の説明。
高校以来のアマチュアバンド1人組。スタジオ。その経営者とスタッフ1名。
主人公はバンドの1人。ずっとバンド内の娘と付き合っている。彼女は今ではバンドを抜けてスタジオのスタッフになっていて、バンドの後任には彼女の妹が入っている。付き合いはまだ続いていて、つい最近子供が出来たと知らされたところだった。
経営難のため、年内でスタジオを閉めるそうだ。
年末に最後のライブを控え、その日は最後の練習日となるはずだった。
……現在の外形的な状況設定としてはこんな感じかな。
その最後の練習日に「事故」が起こって、さてその真相とは、というのが話の本筋。
主人公の過去には込み入った「事件」とトラウマめいたものがあって、これはミステリ的にガッツリ本筋に絡んでくるのですが、ここに書くには複雑過ぎるので割愛します。
この先、派手にネタを割るのでRSSには流しません。(RSSだとネタバレ回避が効かないんだよね)
凄いから俺の感想とか読む前にとにかく作品の方を読め、と強調しておいて、それでも感想読みたい人はじゃあ先をどうぞ。

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