「要は、勇気がないんでしょ?」で始まる憲法改正議論。 
2008
題名は八割方釣りです。
そして散漫です。
先日「イラクの空自派遣は一部憲法に違反している」という判決が出たのはご存知のとおりかと思います。
(念のため朝日社説/読売社説、関連する話題が追いたければはてブ[憲法]あたり参照)
まず左寄りの人へ。
おめでとうございます。司法の場で憲法判断がなされ、現状が憲法に違反していると指摘されたことは、単純に画期的と評価するに値するでしょう。
そして右寄りの人へ。
おめでとうございます。現行の憲法が時代に合わなくなっているということが司法の場で確認されたのは、憲法改正への着実な一ステップとなるでしょう。
……つーか。
ごちゃごちゃ言ってるけど、勇気がないだけじゃん。
左 憲法改正を議論する勇気
右 現状が違憲状態だと認める勇気
言い訳をして、さも「こういう事情なんだ、だからしょうがないんだ」って言うけれど、勇気がない自分を必死になって正当化してるだけじゃん、と。
左 軍事力を持つ勇気
右 憲法改正を議論し、正面から問題解決を図る勇気
……もうね、サポート切れで穴だらけのOSにパッチに次ぐパッチとバッドノウハウと運用でカバーでなんとかするのは止めにしましょうよ。
運用でカバーしてるうちは「運用でカバーできるんだから新しいOSの予算は要らないね」ってなるに決まってんだから。
改定や改稿じゃなくても修正条項や例外規定の追加とか、今みたいなgdgdな形よりはいくらかマシな落としどころはあるんじゃないの、と。というか落としどころがないなら落としどころを作るのが政治の仕事だろうと。
司法立法行政が一丸となって読んでいた空気を盛大に無視した本判決・裁判長は、その意味では中々いい仕事をしたと云えると思います。
……王様は裸だってバレちゃったみたいなんですけど、「これは馬鹿には見えない服なんだ」はいつまで通用するでしょうか。
- Rauru Blog ? Blog Archive ? 司法観の日米差
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