[雑誌]週刊少年ジャンプ(2008.44) 
10 月 7th,
2008
2008
副題:そろそろバクマンについて本気で語っとくか。
(下手すっと早期に終わるんじゃねーかという気がしてきたので)
- 大場つぐみ・小畑健バクマン。
今週分。
これまで7回分はあまり「漫画家漫画」っぽい内容は見られませんでしたが、今回は持ち込み原稿を挟んであーだこーだと語られるシーンがありました。この辺のやりとりは「らしくて」良かったと思います。「信用してやってもいい」とかw
以下、全般。
漫画読み的には「漫画家志望者」というテーマについてはそれなりに肯定的には捉えているのですが、どうにもこうにも「少年漫画」……というか「ジャンプ漫画」との食い合わせが悪い印象。(後述)
更に、大場&小畑の二人だと誰だってデスノートを連想してしまうと思うのですが、結果的に期待値が跳ね上がった分だけ失望感も大きくなりかねない、と思います。まだ判りませんが。
(中高生にはどうなのかな、と思いつつ)俺の感覚では、漫画について考えたり語られたりしている場面よりも「席替えで小豆とサイコーが隣の席になってシュージンが後ろでゲラゲラ笑ってる場面」の方がずっと漫画として画になっていたし面白かったと思うのですが、その読み方だともう漫画家要素不要だよねー、と。
……判り難いかも知れないので云い直します。
「漫画家漫画」であることを前面に押し出すほど「単純に作品としてつまらなくなる」のではないか、という点を懸念しています。「一般受けし難い」のは仕方ないにしても、エンタメ的にも駄目になったらもう何が何やらだろ、と。
学生モノ+恋愛モノだったら永遠の定番で、このスタッフだったら一定以上の水準には間違いなくなると思うのですが、敢えてガチガチの「漫画家路線」でいくのか、ある程度軌道修正して「学園モノ」っぽく進めるのか、どうなんでしょうね? - 島袋光年トリコ。
バクマンとの比較には非常に良い作品だと勝手に思っているんだけどどうか。
絵が凄く上手かったり話が凄く面白かったりというわけではないけど、ハッタリのかまし方と「とりあえず力でなんとかする展開」は、やっぱり単純に面白いと思うのですね。
トリコがこの作風で人気を博しているのであれば、バクマンの展開は「何かごちゃごちゃやってる」的な捉え方をされても不思議ではないと思うんだな。(デスノートはハッタリの嵐でしたよね)


