何だかぐだぐだです。 
2008
手抜きをさせてもらいますが前回触れたときの印象は概ね変わらず。
……とした上で、Ozがやっぱり普通に面白い。




著者/訳者:岩井 恭平
出版社:メディアファクトリー( 2008-11-22 )
定価:¥ 570
コミック ( ページ )
ISBN-10 : 4840122989
ISBN-13 : 9784840122986
月刊 comic alive (コミックアライブ) 2009年 02月号 [雑誌]
出版社:メディアファクトリー( 2008-12-27 )
定価:¥ 500
雑誌 ( ページ )
ISBN-10 :
ISBN-13 : 4910035830298
理由はさっぱり判りませんがここ数ヶ月落ちる作品多すぎ。
AMW編集部内でエボラとかコレラとか冨樫病とか流行ってんじゃないかと心配です。
嘘です。
出版社:角川グループパブリッシング( 2008-12-27 )
定価:¥ 680
雑誌 ( ページ )
ISBN-10 :
ISBN-13 : 4910164750290


てるてる天神通り 1 (1) (角川コミックス・エース 135-6)
著者/訳者:児玉 樹
出版社:角川書店( 2007-11 )
定価:¥ 567
コミック ( ページ )
ISBN-10 : 4047139912
ISBN-13 : 9784047139916
出版社:角川グループパブリッシング( 2008-12-26 )
定価:¥ 540
雑誌 ( ページ )
ISBN-10 :
ISBN-13 : 4910048790299

あとさみだれが微妙に超展開気味でしたが言葉に出来ないので略w
著者/訳者:伊藤 明弘
出版社:少年画報社( 1995-05 )
定価:¥ 520
コミック ( ページ )
ISBN-10 : 4785914564
ISBN-13 : 9784785914561
YOUNGKING OURS (ヤングキングアワーズ) 2009年 02月号 [雑誌]
出版社:少年画報社( 2008-12-29 )
定価:¥ 500
雑誌 ( ページ )
ISBN-10 :
ISBN-13 : 4910188390298
アニメ化決定おめでとうとかそれは置いといて。(はい、置いといちゃうんですw)
本編の内容が「紙芝居を作るお話」で、その紙芝居の内容が「悪い魔女が世界から色を奪ってしまって、世界は灰色になってしまいました」みたいな内容なんだけど、まんまそういう作品が実際にあります、という話です。
本のタイトルは「カラーメイル」、作者は藤原カムイ(!)ですね。
初版は1999年。
←後
前→
これ、本(小口1 )をスキャンかけた所なんですが、イメージ沸きますかね?
「冒頭数ページだけカラーで、次に全部モノクロになっちゃって、赤を取り戻し橙を取り戻し(中略)藍を取り戻して悪い奴をやっつけて世界は元に戻りましたとさ」みたいな話。


(世界から色が吸い取られて白黒になってしまう場面)
この後、色を取り戻した場面では「白黒+取り戻した色」の世界になっていて、……なんというかな、「誰もが一回ぐらいは考えるネタを大真面目にやってみちゃいました」感に満ちています。
必然的にフルカラー印刷なので値段も割とお高く2 、な割に話自体は正直それほど面白くないので「ネタ本」の評価は免れないかと思いますが、しかし逆にネタ的には割と面白いのではないかと思います。
中古でならAmazonにもあるみたいなので物好きな人は如何でしょう、みたいな。
……久々に読み返したんだけど、これで1800円ってのは、クロとかGAは芳文社頑張ってるなー、って思いました。(そっちか
カラーメイル―The story of colorful adventure! (ガンガンコミックスSPECIAL)
著者/訳者:藤原 カムイ
出版社:エニックス( 1999-01 )
定価:¥ 1,800
コミック ( 211 ページ )
ISBN-10 : 4870254484
ISBN-13 : 9784870254480
企業の論理と労組の都合
政府の無策と国民の知らんぷり
そんなもので できてるよ
(念のため)
「個別感想にフォーカスしない記事」という観点で。
特に順位付けはせず執筆順に並べてみました。
まぁなんというか、気が向いたら読んでみてくださいな。
……つーか読み返してて思ったんだけど、「普通の記事」少ないな、俺。
もっとこう「具体的な作品に拠らず印象論でぶち上げる記事」を増やしていかないと、アルファブロガーにはなれないな、って思いました。
これも本ミス経由(参照)。
同じく本ミス経由で読んだキッド・ピストルズについて「カッコイイ!」って書きましたが、こっちもカッコイイです。
……ただし、その方向性は真逆。
判り難い──ひょっとしたらむしろ凄く判り易い──例えをすると、ピストルズのカッコよさは保志総一朗のカッコ良さで本作のカッコよさは緑川光のカッコよさ。
(そして脳内にはカズマと劉鳳1 )
5話収録の短編集。
明確な「主人公」というのは存在していないものの、共通して登場するキーワードはあって、それが「結城中佐」そして「D機関」。
結城中佐は軍人でD機関の生みの親、そしてD機関とは「大日本帝国陸軍内の諜報専門組織」、要はスパイ部門、です。
スパイに求められる心構え、それを結城中佐の台詞から引用。(ちょっと長いです)
忘れるな。ここはスパイ養成学校だ。この連中はここを出た後、世界各地に散らばって、自らを”見えない存在”としなければならない。外交官にくっついて行って、二、三年で帰国するお気楽な武官などとは訳が違うんだ。十年、二十年……あるいはもっと長く、見知らぬ土地にたった一人で留まり、その地に溶け込み、”見えない存在”となって、その国の情報を集め、本国に送る仕事に従事することになる。誰にも自分が何物なのかを知られず、状況が変化しても誰とも相談することができない。スパイがその存在を知られるのは、任務に失敗した時──即ち敵に発見された時だけだ。失敗しないためには一瞬の気の緩みも許されない。それがどんな生活なのか、貴様に想像できるか?
諸君の未来に待っているものは、真っ黒な孤独だ。孤独と不安。やがて自分自身の存在すら疑わしく思えてくる。そこでは、外部に支えられた虚構<フィクション>など、砂でできた城のように時間とともに崩れてゆく。その時点で、たいていの者は任務を放棄し、敵に発見され、あるいは寝返り、さもなければ気が狂うだろう。
どうよスパイ根性。
こういう究極条件を想定したスパイ部門、とそのスパイのお話な訳。
途中数回出てくる「”見えない存在”」ってのは、「目立ってはいけない」ってことですね。
事件を起こしてはダメ、注目を集めてはダメ、殺したり殺されたりなんて論外、と。
「あいつはスパイなんじゃないか?」と疑われたらもうその時点でアウト(証拠がどうこうという問題ではない!)、気付いたときには終わっている……ではなく「そもそも気付かせない」、そういうこと。
5つの事件は「敵のスパイとの(広義の)対決」が3編と「ピンチからの脱出劇」そして「D機関の卒業試験」と、いずれも「スパイらしい」内容ではありますが、扱う事件そのものよりも、事件の最中に幾度となく語られる「スパイの心構え」周辺がもう超絶クールでたまりません。
クールというか「緊張感の塊」? なるほどこの緊張感は普通の「殺人事件」を扱った小説とは異質だな、と。
という訳で、どんでん返しとか論理ゲームとか、そういう「推理小説的な」方向を期待するとちょっと違うかもですが(普通に良く出来てはいる)、「本格」と付かない「ミステリー」としては間違いなく一級品。
第二段シリーズの短編も執筆中みたいですが、普通に買う。
「このミス2位」というのは、納得です。
(本ミスベスト10入りでもおかしくない、という気はする)
著者/訳者:柳 広司
出版社:角川グループパブリッシング( 2008-08-29 )
定価:¥ 1,575
単行本 ( 252 ページ )
ISBN-10 : 4048738518
ISBN-13 : 9784048738514
最近のコメント