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2006年04月09日

乗っかってみる。

void GraphicWizardsLair( void ); // 子供からゲームを取り上げたい大人たちに「ゲーム脳は科学的根拠が無いトンデモだ」と指摘しても、彼らには根拠は重要ではないから心に響かない はてなブックマークに追加 この記事を含むはてなブックマーク
http://www.otsune.com/diary/2006/04/09/1.html#200604091
ゲーム脳批判派のやり方はあまり有効ではないとも思っている。
なぜかというと。

 から始まる指摘が常に有効な訳ではないとも思います。
 なぜかというと。

「森のゲーム脳理論はトンデモだから批判するんだ」という人(特に一般ユーザ)の多くは、「ゲーム脳理論の客観性・科学性」になんて興味が無く、「難癖付けられてゲームすることを制限されることが嫌」なだけだからです。

 もし科学者としてそんな大人たちに科学の視点を持ってほしいと考えているのなら、まず「ゲームを子供から取り上げたい」という要求を満たす為の科学的な提案をしなければダメだろう。そして、森教授の学説がトンデモでグダグダなので、それに乗っかって行くと「ほら、ゲーム脳なんて科学的根拠なかったじゃないか。やっぱりゲームしても良いんだ」と子供に反論で逆襲されるよ……と脅して、科学的に冷静な判断をしろと仕向けないと。

 科学者がゲーム脳理論を批判する時の態度としては全く正しいのだけど、結論として「ゲーム脳理論は誤りなのでゲームをすることに問題は無い」というものを求めている人は、これには乗れないのですね。(otsune氏がそんなこと100も承知なことは判っていますけれども)

説得するときは、そのターゲットの「欲望」や「嫌悪感」を良く見抜かなければダメだ。人間は聞きたい事しか聞こうとしないし、読みたい物しか読もうとしないものだ。

 そゆことですね。

「乗っかってみる。」には、まだコメントはないです……。

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