後で追記か関連記事か、書くけど。

 7章あるうちの5章目途中なんですけど(明日中に読み終わるかどうか微妙なラインなんですけど)、早く何か云わなきゃならない気が凄くする本なので取り上げてしまいます。
 グレイトです。Great!!

 そもそも「アンビエント・ファインダビリティ」って何よ、って思うでしょうな?
 つまりそれはだ、(IPv6環境化において)「身の回りのあらゆるものがWEBに接続された環境アンビエントを想定すると、価値の中心は情報そのものではなく『如何にして役に立つ情報を獲得するか』ファインダビリティに移るのだ」てな感じの言葉なのですが。(rubyタグの読めるブラウザでご覧くださいませませ)

 WEB進化論は恣意的・政治的な点が俺的には非常に引っかかるものがありました。
 で、本書、既に実用に供されている技術(RFIDタグその他)をベースにして、「このような技術が登場して世界はこう/ああ変わるので、人もこう/ああ対応していかなきゃならんのでしょうね」ぐらいの態度で、「今そこにある未来」をベースに「更なる未来」を考え想像し居住いを正すとでも形容すべき態度が非常にエキサイティングです。(具体的には略。多すぎ)

 とにかく技術ベース、とにかく現実ベース、過剰な期待や過剰な不安を煽ることはせず、「何か凄いことになりそうな未来」へのワクワクしつつ冷静な眼差しがなんというかクール。触れられる技術やサービスは、机上の空論ではなく、まさに今現実世界の私たちの周りのあらゆる所を埋め尽くしつつあるアンビエント、そう想像すると、何かもう無闇にワクワクして溜まりません。


「みんな」が読んで面白い本ではないです。多分。
 WEB屋さんとかでも、直接役に立つかというと、割と疑問。
 でも、技術バカとか、あとエンタメ業界の人(特にSF作家)は、是非読むべきです。飯の種というか、恥をかかないために。

 知らなかったら覚えとけ、……未来は結構凄いぞ。

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