小説より漫画の方が製作へのハードル低かったり?

 夕方(仕事中)に突然浮かんだ見解なんだがどうだろう。
「小説は文字だけだけど漫画は絵もあるから漫画の方がハードル高いよね、って思っていたんだけど実はそうでもない?」という趣旨。


 漫画って、紙メディアだけど、思想的には「映像」だよね。
 視点とか構図とか、描く上でも読む上でも意識するはず。

 まずは適当に「場面」を挙げてみる。
「云いたいことがあるんだけどタイミングがつかめなくてもじもじしてみる」とか
「脊髄反射的にブチ切れて飛び出してきたけど冷静になってきて自己嫌悪」とか
「二人っきりで話題がなくて気まずい、あいつまだ来ないのかな~」とか。

 で「場面」の完成形を頭の中に描いて、どうやったらそれが紙上に再現できるか、という方向で製作すると思うんだ。
(この段階で違ったら「ごめんなさい」だ)(人にもよるのかなぁ)

 漫画の場合、画力が追いついているなら、描けば良い。
 イメージは脳内にあるんだから、後はもう単純にアウトプットの問題。
(何を簡単に、とは我ながら思うけど)

 小説で同じことをやろうとすると、語彙力というか文章力というか、国語力というのとはまたちょっと違う、何か「そういう」力が必要になるよね?

「漫画でも画力は必要じゃん」はそうなんだけど、(今ここで問題にしている)画力って「脳内の映像を紙に落としこむ力」なので、我流でもなんでも、練習すればするだけ上手くはなると思うのよ。
 乱暴だけどそれが(「凄けりゃOK」なのが)「映像の力」だろうと。
(なのでアウトプットがドラッギーだと「作者大丈夫か」感が。関係ないけどウルトラヘヴンて今どうなってんの)

 小説は、というか文章は、「文字(言葉)で意思の疎通を図るためのプロトコル」なので、我流(だけ)だと幾らやってもダメなんだよね。「沢山描いて練習する」以前に「沢山読んでセオリーを知る」が必要になる。応用編は基本を押さえてから。
(「漫画ではセオリーを知らなくていい」とは云わないけど、セオリーの量が小説ほど多くない、気がする)(セオリーと画力の比重の問題、かも知れないが)

 オチはない。


(ちなみにこれは俺の脳内「ライトノベル規定」の変奏だったりします)

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