1) 何かを評価するためには、「評価の基準」が先行して存在する必要がある。
2) 「基準」は後天的に学習・獲得される必要がある。
また、「基準」は任意に設定し得る。
よって、「(私/貴方)が、たまたま若干の知識を獲得している『それ』以外の大半の『基準』において、(私/貴方)は素人同然である」と云える。
※上記を掻い摘んで云うと「俺は漫画については詳しいけど金融政策とかよく知らんからFRBの0.25%利下げをどう評価すれば良いのかはよく判りません」みたいな話。(例な、例)
任意の基準というのは(例えば漫画の例で云うと)技術論があり(個別の)作家論があり商品としての基準があり、と。経済についても色々と語り口が成立し得、その全てにおいて十二分の知識を持っているということは現実的にあり得ない、という話。
持って回った云い方ですが、要するに何が云いたいかというと。
一般論として「任意の対象に対して、既に興味・関心を持っている人よりも、まだ興味・関心を持っていない人の方が圧倒的に多い」という話。
具体的に云うと
・Wiiすげー
・ジャンプスクエアが増刷されてしまうマンガ業界の5年後10年後は決して明るくない
・俺は「単行本のシュリンクより雑誌の縛りの方が中長期的には効いてくる」と思う
みたいな。
……次回、この観点から「萌え4コマ論」、行きます。
(※俺の予告はすっぽかしフラグだからあまり間に受けるな?)